AllRev

ドキュメント / 画面の使い方

使用量とコスト

「使用量」では、AllRev の実行が読み書きしたトークンの量を見られます。日別のグラフと、モデル別・案件別の内訳が出ます。金額は目安として小さく添えていますが、請求額は提供元(Anthropic)のコンソールが正本です。

この画面で分かること

トークンは、Claude が読み書きした文章の量を数える単位です(文字数とは一致しません。同じ文字数でも言語や内容で前後します)。使った量はこの単位で数えます。

名前 何の量か
入力 Claude が読んだ量。指示文・これまでの会話・取得したデータ・成果物の中身
出力 Claude が書いた量。返答・レポート・生成したコード
キャッシュ読取 前回までに読んだ内容を安く読み直した量。会話を続けるほどここが増えます
キャッシュ作成 次回から安く読み直せるように控えを取った量
合計 上の 4 つの合計。画面の「合計トークン」はこの値です

期間は 7 日 / 30 日 / 90 日で切り替えられます(日付は UTC で数えます)。日付は実行を始めた日に付くので、日をまたいだ実行は開始した日に入ります。

どこまで細かく見られるか

粗いほうから細かいほうへ、3 段階で見られます。

見たい単位 開く場所
組織ぜんぶ(案件別の内訳つき) 「組織とメンバー」の使用量タブ
この案件(日別・モデル別・playbook 別) 案件のサイドバーの使用量
実行 1 件・フェーズ 1 本・チャットの 1 往復 実行の詳細(チャットの履歴から開けます)。見出しの右と、各フェーズ・各往復の隅に小さく出ます

数え方はどの画面も同じです。案件の合計はその案件の実行の合計、組織の合計はその案件の合計を足したもので、チャットでの追加指示の分も実行に足し込んであります(別枠にすると合計が合わなくなるため)。

この数字に入らないもの

次のものは合計に含まれていません。0 として足してはいないので、少なく見えているわけではなく「数えていない」状態です。

  • 途中で止まった実行(時間切れ・異常終了で結果が返らなかったもの)。件数だけ「トークン未記録」として画面に出ます
  • 画像生成(Gemini / OpenAI)・動画生成(Seedance など)・音声合成
  • Google / Meta / TikTok / Instagram の各 API
  • 広告費(各広告媒体の管理画面で確認します)
  • この機能を入れる前に実行した分(記録そのものがありません)

「この合計は過小です」と出たときは、期間を短く切ってください。1 回に読み取る実行の件数に上限があり、そこに達すると合計が実際より小さくなります。黙って小さい数字を出さないよう、達したことを画面に出しています。

金額について

画面の下に出る金額(「金額の目安 $…」)は、提供元が公開している単価表から計算した概算です。請求額とは一致しません。割引や契約条件は反映されていません。

サブスクリプション枠で実行した分は含みません。Claude のサブスクリプションで動かした実行はトークンを消費しますが、従量課金はされません。混ぜると「存在しない請求額」になるので、件数だけを注記に出しています。

正確な金額は提供元のコンソールで確認してください。「使用量」の画面から開けます。

  1. AllRev の「使用量」を開きます(案件のサイドバー、または「組織とメンバー」の使用量タブ)
  2. 「使用量を見る」「請求額を見る」を押します(別のタブで開きます)
  3. サインインを求められたら、API キーを発行したアカウントでサインインします
見たいもの 開く場所
提供元が数えた使用量 Anthropic コンソールの「Usage」
請求される金額 Anthropic コンソールの「Cost」

コンソールに出るのは「そのキーを発行したアカウント全体」の金額です。AllRev の案件や組織ごとに分かれてはいません。案件ごとに分けて見たいときは、案件ごとに別の API キーを登録してください。

誰が見られるか

使用量の集計を見られるのは、組織のオーナーと管理者だけです。使った量は契約に関わる情報なので、案件を見る権限とは分けてあります(ロールについてはサインインと権限)。

実行 1 件ごとのトークンは、案件を見られる人なら誰でも見られます。これは「その実行で何が起きたか」の一部で、集計とは別の話だからです。担当者が実行の詳細を開いて確認できます。